医薬業界営業マン、おたまさんの日記

「健康に関してプロで在りたい」

登録販売者試験に4ヶ月で挑む①

私は医薬業界で健康に関わる仕事をしています。せっかく健康に関わっているので、現場の情報を伝えたいと思い、記事を書き始めました。

私が何らかの資格を有していたうえで、情報発信しているのであれば、その言葉には信憑性があると思います。しかし、今現在(2021年5月29日時点)では資格はありません。

営業畑で育った私でしたが、発信する情報の正確を期すべきと思い、この度資格を取得することにしました。

登録販売者の資格を取得する

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私が仕事で回る先は、調剤薬局やドラックストアと、主に薬やサプリメントの販売に関わっています。その調剤薬局やドラックストアには薬剤師、登録販売者と呼ばれる 有資格者 がいます。

それぞれの資格とはどのようなものなのか、ざっくりと述べるとこのようになります。

  • 薬剤師:調剤業務が出来き、医薬品を扱える
  • 登録販売者:第2類医薬品まで限定的に扱える

私がこれから取得しようと考えている登録販売者の資格を得ることで、ドラッグストアで購入することの出来るレベルの薬に少し詳しくなります。

登録販売者とは

登録販売者とは、 国家資格 であるものの、都道府県ごとで試験が開催される資格です。国家試験なのに、県ごとで受験日や試験内容が異なる(難易度に差がある)というのは不思議ですね。

この試験に受かることで、副作用があまり強くない、リスクの低い医薬品の販売に携わることが出来るようになります。どのような薬かというと、第2類医薬品以下の第3類医薬品など、一般用医薬品と呼ばれるものになります。リスクの高い第1類医薬品は、薬剤師しか販売することができません。

資格取得はスタートライン

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今回の資格取得の目的はドラッグストアで働くためではなく、専門的な知見で話を展開していくためです。

この資格を得ることでドラッグストアなど、医薬品を取り扱うお店で働く上で活かすことができます。正式に登録販売者になるためには、資格取得に加えて2年間の実務経験が必要になります。知識に加えて店頭現場での経験を積むことで、様々なケースに対応する力を養うのです。

資格試験はあくまでも座学です。しかし、身近にある薬というものに対する意識が変わるはずです。

勉強をスタートして

試験に向けて第4版 登録販売者 合格教本という本を購入して、勉強をし始めました。だいたい1/4ほど読み終わって思ったこと、それは薬を購入して使う人全員が読むべきということでした。絶対と言い切っていいかはわかりませんが、知っておくべき知識ばかり詰まっていました。

薬害を知る

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自己判断で買うことのできる薬のリスクは低いと認識していましたが、薬害訴訟の歴史がそれを改めさせました。

過去に起きた薬害訴訟について、自発的でないとあまり学ぶ機会はありません。健康になるために薬を使い、後遺症に苦しむ人が出てしまった背景は何かを学ぶこととなりました。

考えたくはありませんが、薬害における問題がこれから起きる可能性は0ではありません。登録販売者の勉強をすることで薬の歴史を知り、現状を知ることにつながります。そうすることで、ただ薬を購入するというスタンスから脱却することができます。

リスクを認識する

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基本的な話かもしれませんが、薬にリスクのないものはありません。義務教育では医薬品ではない違法ドラッグなど、危ない話について1度は聞いたことがあると思います。しかし、なぜか医薬品である一般用医薬品の危ない話はあまり聞く機会がありません。

一般に購入できる医薬品も、違法ドラッグ的効果を得ることが可能な側面を持っているものがあります。例として、薬にも 依存性 があることがあります。

一般用医薬品を購入する上で、体にもたらす効能効果が気になるところですが、そのリスクは軽んじられていないでしょうか。

生物学が好きなら学びやすい

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薬学とは、解剖学をベースとした西洋学から成り立つ学問です。学習する上で、人の各臓器の名称、働きなどが必ず必須の知識となります。 生物学が好きな人 であると、人体の働きと医薬品のリンクがすんなり出来ると思います。

ただし、薬には有効成分と呼ばれる成分が含まれています。有効成分の名前や構造を深く理解するためには。有機化学の知識を併せて深めていく必要があります。(※試験合格のためであれば有機化学を追加で学習する必要はありません。)

自己管理につなげる

まだ資格取得が完了したわけではありません。しかし、学んでいくことで、薬に対する意識が更に変わってきました。早速ドラッグストアの風邪薬コーナーで、どのような成分が主体なのかを見比べていました。

学ぶことで、手に取ったパッケージの情報をもとに、自分で選択することができるようになります。自己管理の精度 を高めるために既に役立ち始めたのでした。

家族の薬に対するギャップ

この話は、実際に我が家で起きた話です。

育児中、子どもに熱が出た場合、みなさんはどうしますか?

私と妻は共に、子どもが健やかに育つことを願っています。しかし、病気のとらえ方の違いとアプローチにギャップがあることが分かりました。

37.5度以上でお迎え

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ある日、私はたまたま在宅勤務をしていました。自宅にいるため、保育園からの連絡はいつものように妻ではなく、私に来るようになっていました。15時を過ぎたころ、保育園から電話で「お子さんのお熱が少し高めで、37.5℃を超えたのでご連絡しました。早めにお迎えに来ることはできますか?」と連絡を受けました。

育児を経験された、もしくは現在しているという方はご存じかもしれません。幼児の体温は、大人と比べて比較的高くなります。大人の場合、自律神経が発達していることで体温を一定に調整しています。しかし子どもの場合、体温を調整してくれる自律神経が未発達 のため、体温の平熱幅が35〜37.4℃と変動しやすくなっています。

私の子どもの平熱は、その変動時期のためか37℃あたりと高めで、検温結果が37℃台前半になることは日常茶飯事でした。しかし、コロナによるリスク管理の影響からか、平熱より若干高い37.5℃でも「お迎えに来れますか?」と打診されるようになっていました。

コロナによる状況変化

早く迎えに行かなければと、急くのが親心というものではないでしょうか。上司に連絡を取って仕事を切り上げ、急いで保育園に迎えに行くと、我が子は元気そのもので一安心でした。

子どもの検温基準は、意外と低いのだなあとネットで検索してみたところ、厚生労働省「保育所における感染症対策ガイドライン」 を見つけました。読んでみると、検温結果とその対応についてこのように述べられていました。(一部抜粋)

資料の72ページに保護者への連絡が望ましい場合の記載がありますが、それは38℃以上の発熱があり、以下のような場合でした。

  • 元気がなく機嫌が悪いとき
  • 咳せきで眠れず目覚めるとき
  • 排尿回数がいつもより減っているとき
  • 食欲なく水分が摂れないとき

※熱性けいれんの既往児が37.5℃以上の 発熱があるときは医師の指示に従う。

コロナを判定する基準の大きな要素に熱が関係するため、保育園は運営上のリスク管理 をしていたに過ぎませんでした。

「病院に行ってくださいね」

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熱に対する対応はクリアになったのですが、個人的に引っかかることがありました。それは、お迎えに行った際に言われた「病院に行ってくださいね」という言葉です。ニュアンスとしてはほぼ強制だったため、その場は「はーい」と返して足早に帰宅しました。微熱程度でも病院に連れて行け、というスタンスが正しいと思えなかったからです。

このあと詳しく述べますが、私は身体が発達段階である子どもに、不必要な薬 を飲ませたくないと考えています。病院に連れて行きたくなかったのは、病名をつけて治療(投薬)をしなくてはいけなくなるからです。

パパは薬を飲ませたくない

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私は健康に携わる仕事に就いてから、単純な風邪くらいであれば薬は必要ないと考えるようになりました。風邪を治すために使用する風邪薬は、解熱、咳止めといった作用をもっています。風邪薬を飲むことで、風邪が治ったように認識されますが、実際はそうではありません。

熱や咳の症状を、ただ抑えているだけなのです(これを対処療法 といいます)。私が薬を積極的に使用しない理由は、仕事を通じて発熱や咳こそ、身体が病気を治そうとする正常な反応だと知ったからです。

対処療法に関しては以下の記事を参照してください。

www.otama3.info

迎えに行った際、子どもの状態は、熱を除いて元気そのものでした。そのため、病院に連れて行かずに養生させることにしました。

ママは薬を飲ませたい?

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自宅に着いてからしばらくして、妻が帰宅しました。子どもが保育園から早退した話を共有したところ「なぜ病院につれていかなかった?」と怒られてしまいました。事前にLINEか電話で共有すべきだった、と気付いたのですが遅きに失したようでした。

妻としては、発熱の原因を医者に診てもらうことが大切と考えていました。子どもに処方される薬に対しても、すべて飲ませるスタンスでした。

いつもより若干熱が高いだけだよ、という私の考えに対して「あなたは専門家なのか? 」とバッサリ切られてしまいました。専門家ではありません、私は医薬業界で働くサラリーマンでしかありませんでした。

答えがないからこそ考える

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では医者が言ったことがすべてなのでしょうか。私が仕事を通じて、薬剤師から聞いた現場の話や知識 は無視したら良かったのでしょうか。結果として、夫婦それぞれの考え方を共有し、話し合うきっかけとなりました。

お互い親として、子どもの健康を第一に考えているのは言うまでもありません。ただ、それゆえに意見の相違が起きました。おそらくこれからもこういった事態は起きるのではないかと思います。

子どもにとって一番いい選択とは何か、一緒に考えていける夫婦で有りたいと思った次第です。

【真実は?】ワクチン肯定派・否定派の本を読んで考える

日本国内におけるコロナワクチンの接種回数をNHK特設サイトで時折チェックしているたまです。

ワクチンを我先にと、予約をしているニュースを連日見かけます。これだけ需要が高まっているワクチン接種ですが、いったい私達はいつどのようにワクチンを絶対的に信用していたのでしょうか。疑問が湧いてきました。

本を探してみると、ワクチンを肯定する内容のもの、否定する内容のものがありました。公正に比較してみよう、という事の起こりから本記事の作成に至りました。

参考とした本は以下です。

肯定派

否定派

ワクチン不要論

ワクチン不要論

  • 作者:内海 聡
  • 発売日: 2018/05/29
  • メディア: Kindle版

ワクチンの歴史

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ワクチンの歴史は古く、1796年にイギリスの医学者であるジェンナーが天然痘の予防に邁進したことから始まります。当時はまだワクチンという呼び名はなく、ジェンナーの行った予防法は種痘と呼ばれていました。

ジェンナーの種痘は、牛痘と呼ばれる天然痘に似たウイルスに感染した人のウミを使用しました。牛痘に一度かかった人は、天然痘に感染しにくかったことにヒントを得たそうです。

ワクチンの歴史に関しては正直、肯定派の本を購入しなくても良かったです。大まかな内容を網羅している記事がごろごろありましたので、詳しく知りたい方はぜひ検索してみてください。

現在のワクチン製造方法

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現代のワクチンは、工業的に品質・安全性を管理し、大量生産をしています。

ワクチンを作るためにはウイルス自体を増やす必要であるため、生物が必要不可欠です。そのため、ワクチンを作る際はウイルスの宿主として鶏卵(有精卵)が使用されています。

予防接種 として当たり前に打っているワクチンですが、ウイルスの特性上、ほかの生物の力を借りないと製造できないのです。

ウイルスの増殖メカニズムに関して、興味のある方は以下の記事をご参照ください。

www.otama3.info

ウイルスによる感染症減少理由

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ワクチンのメカニズムは、体に病気の原因となるウイルスを覚えさせ、病気にかかりにくくするというものでした。

もしその理論通りであれば、世界のすべての人にワクチンを接種することで、ウイルス由来の感染症が撲滅できます。

実際はどうかというと、理論通り先進国では感染症の致死率は圧倒的に低くなりました。しかし、発展途上国ではいまだに、感染症は死亡率の高い病気として猛威を奮っています。感染症の死亡率は、医療水準の違いにより左右されます。発展途上国間でも死亡率に違いを生じさせる要因であると考えらます。

真実は何なのでしょうか。このあたりから、 ワクチン肯定派と否定派 の主張が真っ向から対立してきます。

ワクチンのおかげ(肯定派)

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日本に住んでいる場合、生後2ヵ月ごろからワクチンを接種し始めます。住んでいる市町村ごとで、定期予防接種があるはずです。住んでいる市町村HPをご覧になればすぐ出てくると思います。

そんな定期接種の中から、本でも紹介されている麻疹(はしか)を取り上げてみます。麻疹は1978年から定期接種の対象となりました。麻疹が流行していた当時、ワクチンを打つことによる恩恵が現れていたようです。打った人は、感染しても症状が現れない、不顕性感染だったそうです。

肯定派の本の中でも、国のHPでも、麻疹は非常に感染力の強いウイルスであると記載されていました。そんな麻疹ですが、2007〜2008年に 平成の大流行 を起こします。

麻疹流行の歴史

ワクチンの普及により、麻疹にかかっている人が減少した結果、人々の体が持つ麻疹に対する免疫が次第に落ちていきました。そのため、免疫機能が低下してしまった人たちの中で発症が加速したという説明がされています。

歴史上、ワクチンが無かった江戸時代は、約270年間の歴史の中で13回の麻疹の流行があったそうです。計算すると、約20年に1回のペースで流行しています。平成は31年の間に1回、しかも10代〜20代の限定的な流行で収束しました。それまでのワクチン接種が活きた結果とのことです。

麻疹の大流行とのことだったので、厚生労働省の対策推進会議資料を確認してみたところ、2008年の感染者週は1万1千人程でした。日本国内でインフルエンザにかかる人数は、年間1000万人以上です。

麻疹、インフルエンザは共に五類感染症という感染症に分類されていました。感染者数の数がこれだけ違っているうえで同じ分類となると、 大流行の基準 は何なのでしょう。現在WHOにおいて、各国での流行と市中感染の確認がなされた場合、大流行とみなされるようです。

ワクチンこそ蔓延の原因(否定派)

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ワクチンを作り出したジェンナーは、天然痘予防のために種痘という手法を編み出しました。しかし、その種痘が 感染症の拡大 をもたらした、と言われたら信じられますか。

このワクチンの元祖を否定する話は、明治時代の日本で起こっていました。記録によると、1892年に天然痘の感染者が16万人も発生し、3万人の方が亡くなったそうです。

ワクチンの歴史で学んだジェンナーの功績とは、真逆の事態が起きていたことが明らかにされました。

インフラ整備と栄養

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感染症の減少とワクチンの因果関係を無縁としたうえで、否定派は感染症の流行を止めた理由をこのように述べています。感染症を激減させたもの、それは社会の インフラ整備と栄養状態の改善 であったと。

ワクチン否定派の本である「ワクチン不要論」の中では、麻疹の感染状況の変化に対して記述しています。その中に、イングランド及びウェールズにおける、麻疹による15歳以下の子供の死亡率のグラフが提示されています。

時系列に沿って見ていくと、1910年ごろを境に急激に死亡率が下がることがわかります。産業革命後で、様々な社会インフラが整備されていった時代と重なっていることを強調していました。

海外のデータでしたが、1910年ごろといえば日本も工業化が進んだ時代です。インフラ整備による環境の衛生は、まったく同じでなくとも先程のデータに近いことが起きていたかもしれません。

この本の語り口は軽快ですが不快に感じる方もいるかもしれません。しかし、科学的根拠に基づいた内容構成がなされています。

おわりに

肯定派、否定派共に、本を執筆されていたのは医者です。日本ではお医者さん、とその権威に尊敬をもつ立場の方々です。

しかし、同じ立場の方であっても、主張や考え方は違っています。

偏らず、冷静に物事を見つめるためにあえて極端な調べ物をしましたが、思考を止めないことが大切です。ワクチンはあくまで任意ですから。

【自己防衛】ウイルスと消毒とあれこれ

人類史はウイルスの存在なしでは語ることができません。その証拠は、私達を形作る生命の設計図である遺伝子にも刻み込まれていて、人間の遺伝子の約8%がウイルス由来と言われています。

とは言ってもコロナウイルスをはじめ、病気の原因となりうるウイルスには極力感染したくないものです。昨今のパンデミックの様相から、感染予防のための消毒はどこにいても当たり前になりました。

感染の予防方法や、私達の身体が備えている防御機構などを、あらためて確かめてみましょう。

誰でもできる感染予防

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夏の蚊に刺された後のかゆみのように「あ、今ウイルスが入ってきた!」と気が付けたらすぐに対応できますよね。でも、実際はそうもいきません。私達がウイルスを認識するタイミングは、感染してしばらく時間が経ってからです。

ウイルスに感染して日数が経過して、体に炎症、倦怠感や発熱などが表れてから「あ、体調が悪い?」と私達はやっと認識をします。

ウイルスに感染しないように、発症しないために、また発症しても軽い症状ですむために、私達ができることは何でしょうか。まずは 誰でもできる感染予防法 をメリットとデメリットを合わせて紹介します。

手洗い

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手洗いは最も手堅い、そして誰でもできる感染しないための予防方法です。

以前紹介した本『感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた』の中で、ウイルス感染制御を専門とするドクターは手洗い、うがいを推奨していました。生活する上であらゆるモノに触る手は、ウイルスを仲介する可能性が高い箇所です。

日常生活における医大生56名の手洗いについて、調査論文が掲載されていました。調査した全体の平均ではありますが、1日8回ほど手を洗っていました。その頻度からか、アンケートに対して全体の約70%が手荒れを訴えていました。また、この調査結果では石鹸を使用した30秒の手洗いで、菌の減少があることを報告していました。大学教育ジャーナルより

あくまで医大生の日常生活からの目安を紹介しました。手洗い回数は生活環境に応じで異なるので、8回を目安にしなくて大丈夫です。神経質に洗いすぎる必要はありません。

免疫 に関する本を何冊も読んでいると、皮膚に存在する有益な「常在菌」について知ることができます。これらの菌は私達の皮膚を弱酸性に保つことで、侵入してくる細菌やウイルスに対してバリアを張ってくれています。

常在菌とは

皮膚上に存在している常在菌は、皮脂(あぶら)などを食べる代わりに、皮膚を 弱酸性 に保ちます。「弱酸性ビオレ」という製品はご存じかもしれませんが、酸性に傾いている皮膚にはウイルスが侵入しづらくなるのです。

ただ、洗えば洗うほど、常在菌も一緒に洗い流されてしまうため、神経質に洗い過ぎるのは逆効果なのでご注意ください。

アルコール消毒

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アルコール消毒は、今や挨拶の代わりとして、どこに行っても当たり前の消毒方法となっています。手洗い後の手の消毒等、食事に使うテーブル等のもの、あらゆるものがアルコール消毒の対象となっています。厚生労働省HPでは消毒に使うアルコールとして、濃度70〜95%のものを推奨しています。

記載文書の中に「手洗いがすぐにできない状況では、アルコール消毒液も有効です」という記載があります。外出先で常に手洗いができるわけでは無いため、アルコール消毒を求められる理由がわかります。そのため手洗いをきちんとしているなら、そこに必ずアルコール消毒を加える必要はなさそうです。

繰り返しますが、手先の消毒をし過ぎてしまうと、常在菌の バリア機能 を損ねてしまうことが懸念されています。

しかし、全てのタイプのウイルスに対し、アルコール消毒の効果があるわけではないことをご存じですか?

アルコール消毒とウイルスの種類

ウイルスの遺伝情報は、 タンパク質の殻 で包まれているカプセル状になっています。ウイルスは、遺伝情報を包む殻によって2種類に大別することができます。

  • エンベロープウイルス
  • ノンエンベロープウイルス

エンベロープとは膜のことです。アルコール消毒が有効なのは、エンベロープが存在しているタイプのウイルスです。エンベロープとアルコールが反応することで殻が破れ、中の遺伝情報にダメージを与えることができます。

ノンエンベロープウイルスはただのアルコールでは消毒ができません。このタイプのウイルスの消毒には、酸性アルコールと呼ばれるものが有効と言われています。酸性アルコールを含む製品には「手ピカジェルプラス」などがあります。

エンベロープ(膜)があるとアルコールに強いような気がしますよね。なぜ、ある方にアルコールが効くのかというと、エンベロープがウイルスの寄生していた宿主(生物の細胞)由来だからです。細胞の膜から作られたエンベロープは脂質も含み、アルコールによって崩れてしまうのです。ウイルスの増殖の仕方は前回の記事をご参照ください。

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ワクチン接種

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消毒手法と共に、人類は1790年代の終わりから、未然にウイルス感染を防ぐワクチンの開発にも成功し始めしました。

ワクチンを一言でいうと、体に対して行う 事前学習 です。あらかじめ、体に対して「こういう病原菌が襲来する可能性があるから覚えておいてね」と提示して予習させておくのがワクチンの効果です。

1回かかった病気にはかかりにくいのは、体が原因となったウイルスや細菌を覚えるからなのです。特定のウイルスを使い、人為的に行う方法がワクチン接種となります。

自分を守る選択

手洗いやアルコール消毒は、自ら意識してひとりでも実施できる方法です。また、消毒の方法はウイルスや菌の性質を知ることで、その効果を高めることができます。

ワクチンはどうかというと、医者やワクチンの製造会社など、様々なものが関係してきます。ひとりでは実施することはできませんが、定期接種、任意接種と呼ばれるものがあります。副反応によるリスクもあるため、打つ打たないの判断は一応、個人に任されています。

どう判断していけば良いのか を考えていくため、偏りの無いように情報を精査したいと思います。次回の記事ではワクチンを推奨する立場の意見、否定する立場の意見が書かれた本を参考に考えていきたいと思います。

ウイルスと人の歴史

以前の記事では、ウイルスに関する基礎知識をまとめました。ウイルスたちは、常に私達の体内へ侵入を試みてきます。(この記事を読んでいる間にも)

人類史はウイルスという正体不明の存在と、戦い続けてきています。常に侵略を目論んでいる隣人上手にあしらう方法を知るために、今回はざっくりとウイルスと人の歴史を振り返ります。

ウイルスと人間

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ウイルスと聞くと、病気の原因としてネガティブな印象を受けがちですが、実は別の一面もあります。意外かもしれませんが、人類史自体がウイルスと戦ってきたと同時に、共に歩んできたと言っても過言では無いのです。

事実として、人間の遺伝情報(DNA)の中には ウイルス由来のものが多数存在 しています。人の遺伝子の約8%は、レトロウイルスと呼ばれるタイプのウイルスの遺伝子から構成されているそうです。

詳しく知りたいという方には、分子生物学者である中屋敷均さんの『ウイルスは生きている』 という本をおすすめします。

ウイルスは生きている (講談社現代新書)

ウイルスは生きている (講談社現代新書)

  • 作者:中屋敷均
  • 発売日: 2016/03/25
  • メディア: Kindle版

ウイルスの遺伝子は、人を形作る遺伝子にも活用される反面、病気を引き起こすネガティブな存在であることも事実なのです。

ウイルスの認識

ウイルスは病気を引き起こす存在であると、現代では一般常識として認識されています。認識はされていますが、ニュースで見るウイルスの画像のように、実際に私達が目で見ることは不可能です。

ですが、技術の進歩によって、特定のウイルスが存在するかしないかを判断する多くの検査手法が確立されています。例えば、インフルエンザの疑いがあると、鼻の奥の粘液を長い綿棒で採ります。この粘液の中に、インフルエンザウイルスに対する 免疫反応 が起きているかを見つけることで、感染しているかを判断します。間接的に判断しているわけです。

歴史上、ウイルスが認識された最も古い記録はロシアにあります。1982年、タバコ葉を枯らしてしまう原因となるタバコモザイクウイルスを結晶化することで、認識に成功したのです。

存在は分かったものの、ウイルスの姿が認識され始めたのは1920年代、スヴェドベリによってウイルスが特定の大きさをもった均一な粒子であることが明らかにされました。1932年にはドイツで透過型電子顕微鏡を使って、ウイルスの形が明らかにされるようになりました。それ以降、検出機械の発達によってウイルスの構造や種類の解析が進んでいきます。

ウイルスと病気

現代では感染症の原因の1つとして、ウイルスが関わっていることが分かっています。しかし、昔は正体のわからない怖いもの、で畏怖の対象です。日本ではその昔、呪いやたたりと言われて恐れられていました。

ウイルスが原因の症状は伝承や遺物として、古くは紀元前の遺跡など世界各地に残されています。エジプトのミイラから発見された天然痘ウイルスの痕跡、ギリシャでの狂犬病ウイルスに関する記録などが残されているのです。

もちろん日本においても、天然痘、コレラなどのウイルスによる感染症は流行していました。1897(明治30)年の「伝染病予防法」を皮切りに、ウイルスを含めた感染症への対応がなされました。今でこそ、予防接種などが当たり前とされる時代ですが、正体が分かるまでは、可視化できない恐ろしい存在だったのです。

人類とウイルスと病気の関わりは非常に長いのですが、ウイルスが 病気の原因 として正確に識別され始めたのは本当に最近なのです。

細菌とウイルスの違い

細菌は生物、ウイルスは無生物に分類できます。以前紹介したように、この違いは細胞分裂ができるかの有無です。

病気の原因が細菌とウイルス、どちらに起因しているか判明すれば「抗生物質」の使用判断をするできます。抗生物質という名前の通り、生物である細菌が相手であれば絶大な効果を発揮します。 ※逆にウイルスに対しては効果がまったく無い!

綾瀬はるか主演の「-JIN-仁」というドラマで有名になった、あのペニシリンが抗生物質です。梅毒に対する特効薬として、ペニシリンを作ることになります。梅毒は梅毒トレポネーマという細菌原因のため、抗生物質が効きます。※全ての菌には効くわけではありません。

ウイルスは生物ではないため、抗生物質そのものが効きません。その代わり、アルコールや塩素等で構造を壊すことで不活化させることができます。※全てのウイルスに効くわけではありません。

細菌とウイルスは共に、感染症の原因となります。しかし、その増殖メカニズム、また増える場所が異なるなどの違いもあるのです。

知った上での行動選択

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ウイルスは悪い面がフォーカスされますが、実際は人類と共に歩み、共存し戦ってきた歴史があることがわかりました。

生物のように自ら増えないウイルスには、人類の叡智と言われる「抗生物質」は効きません。どう立ち向かうべきなのか、今後の記事では迎え撃つ、予防の角度から考えていきたいと思います。

いいサプリメントの選び方

これはとある日、同級生の友人とZoomで雑談をしていたときの話です。

友人:
亜鉛のサプリメントを探しているんだけど、おすすめのものはない?
ドラッグストアでは大手メーカーのサプリメントはよく見かけるんだけど。

私:
「オットジンク」というサプリメントがあるよ。

彼は AGAを改善するために、亜鉛のサプリメント を探していました。

「オットジンク」はメイクトモローというメーカーから出ている亜鉛のサプリメントです。彼にこれを勧めた理由は、彼が亜鉛の量が多く、かつコストパフォーマンスの良いものを求めていると分かったためです。

オットジンクには、1粒に30mgの亜鉛が入っています。同様のサプリメントに含まれる亜鉛の量は15mg程度ですので、その多さの違いが分かります。また、オットジンクは60粒入りで約3,000円と、それほど高くありません。

オットジンクは、取引先でよく見かけていました。原料が一般的かつ安価な亜鉛含有酵母ではなく、海藻由来であったため、もともと関心を持っていました。

バケツ理論に似ているね

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私:
そもそも、一般的に亜鉛はそんなに摂らなくてもいいものだよ。なぜなら、体内の再吸収率がとても高いから。亜鉛は再吸収率は高いが、吸収率は低い。
最近、マーケティングの勉強をしていて知った「バケツ理論」に似ているね。
穴の空いたバケツにいくら水をいれても、満杯にはならない。
体も同様で、亜鉛を吸収しにくい体質であれば、一般的な食生活では亜鉛が不足気味になる。

友人:
バケツに穴が空いているなら、いくら亜鉛の摂取量を増やしても、全て排出されてしまい意味がないのでは?
先にすべきは、亜鉛を吸収しやすくする体質改善ではないの?

私:
体質を改善するには時間がかかる。
なので、まずは亜鉛の摂取量を増やして栄養不足を改善し、それをしつつ体質改善に取り組んだほうがいいと思う。

亜鉛は必須微量元素と言われていて、 体に必要な栄養素 です。多くの食品や飲料には、少量の亜鉛が含まれており、日々の食事で亜鉛は補給できます。よっぽど不摂生な生活をしない限りは、亜鉛不足には至りません。

亜鉛不足になってしまう原因は、次のことが考えられます。

  1. 亜鉛の体外流出量が多い
  2. 亜鉛の摂取量が少ない

これらの対策としては、すぐに次のことが思いつきます。

  1. 体質を改善して、亜鉛の流出量を減らす
  2. 食事を見直し、亜鉛の摂取量を増やす

1の対策は、例えばダイエットでも同様ですが、体質を変えることは比較的時間のかかるものです。そこで、すぐに対策のできる2を実施しつつ、1の体質改善を図ります。また、原因の解明も並行して行います。

亜鉛の吸収と排泄プロセスについては、内閣府 食品安全委員会のPDFに詳しくまとまっています。

ミネラルの相関関係

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友人:
亜鉛のサプリを摂ることにするとして、亜鉛だけでいいのか?

私:
サプリメントから規定量を摂取するぶんには特に問題はないと思う。
しかし、1種類のミネラルを過剰に摂取してしまうと問題が起きる。亜鉛を始めとするミネラルは、身体の中で相関関係を保っているから。

ミネラルは、単独のものを極端に摂取しすぎると、相互関係にある他の ミネラルの吸収バランス を崩してしまいます。亜鉛を摂取しすぎると、鉄や銅といったミネラルの吸収バランスを崩します。逆に、鉄を摂取しすぎると、カリウムやリンの吸収に影響を及ぼします。

特定のミネラルを大量に摂取すると、ミネラルバランスが崩れ、関係のある他のミネラルが不足気味になる場合があります。つまり、サプリメントを使う際は、ミネラルバランスを考えて摂取しないと意味がないのです。

これは以前書いた記事ですが、食品添加物からのリンの摂取がとても多い話を紹介しています。

www.otama3.info

また、ミネラルの相関関係については、下記の書籍で説明されています。

理想のサプリメント

友人:
1種類のミネラルの偏った摂取がダメであれば、現代人の食生活のバランスに合わせて、ミネラル全部入りのサプリメントがあればいいんじゃないの?

私:
完璧なバランスのものはないんだけど、理想に近いものはあるよ。

栄養バランスは人それぞれ異なるため、そもそも万人に合うあらゆるミネラルを含んだ完璧なサプリメントは存在しません。

でも、マルチミネラルと書いてあるサプリメントを店頭で見かけますよね。

これらは、一見バランスが整っているように見えますが、ミネラルの相関関係は考慮されていません。酵母由来の原料をただ混合しているだけで、人体に吸収しやすい構造にはなっていません。ですが、安価に製造することができます。

食品から抽出された、ミネラルの相関関係が保たれた稀有なサプリメントも存在しています。 これらは、ただ混合されただけのものとは異なり、人体に吸収しやすい構造になっています。しかし、製造コストは格段に上がります。

トレードオフの関係

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バランスの良さそうなサプリメントは安価なものが多く、薬を販売しているドラッグストアに限らず、100円ショップに至るまで広範囲で取り扱われています。

一方、ミネラルの相関関係が保たれたものは高額なため、相談薬局のような説明能力のある場所で局地的に取り扱われています。

価格と流通によって、サプリメントには「量と質のトレード・オフの関係」 が生じていました。

以下、様々な売り場を見てきた営業マンである私の小話です。ミネラルバランスと質がよく、お客様からの反響の高いサプリメントに、牡蠣を使用した製品がありました。トレードオフの関係性から、やはり値段は高めでした。少々敷居が高いかもしれませんが、相談薬局などで比較的取りそろえがあるようです。

www.otama3.info

長い話になりましたが、友人の疑問は無事解決することができました。
※トレードオフの結果、友人は亜鉛の量を摂る方針で決定したようです。

ウイルスってなんだろう

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冬に流行するインフルエンザウイルス、食中毒で話題にあがるノロウイルス、生活様式を変えるほどの影響を持つコロナウイルス、と様々なウイルスが溢れています。

私たちに様々な症状を引き起こすウイルスとは、一体何なのでしょうか。正確な情報を提示するため、医師であり、ブロガーでもあるさーたり氏の書かれた本『感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた』を参考にしています。

今回の記事は基礎的な内容が多いため、知っていることが多いかもしれません。もしその場合は、次回以降の記事をご覧ください。

ウイルス の正体についての情報を整理し、正しい行動の選択へ繋がる手助けになればと思います。

ウイルス

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ウイルスは、宇宙船のように我々の細胞に舞い降り、侵略をしてきます。そんなウイルスは生物なのか、無生物なのかとこれまで議論がされてきました。

生物とは、細胞分裂して自己増殖できるものと定義されています。ウイルスは生物のように自己増殖ができないため、生物の定義から考えると、 無生物 に分類されます。

ウイルスの大きさ

ウイルスは非常に小さく、肉眼では確認できません。実験で使う光学顕微鏡では観察できず、電子顕微鏡を用いることで観察できます。

誰もが知っているインフルエンザウイルスですが、この大きさは約100ナノメートル(nm)です。1nmは10憶分の1m、もはや想像できないほど小さいですね。こんなに小さいウイルスが発熱や病気を引き起こしていくのですから恐ろしいですね。

ウイルスの構造

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ウイルスは単体では自己増殖できません。しかし、ウイルスは人を含めた生物の中で増えることができます。その理由は、増殖に必要な「自分自身の設計図」であるDNAやRNAの遺伝情報を、ウイルスは保持しているからです。

ウイルスはこれらの設計図を、タンパク質の殻で包み込んだカプセルのような構造をしています。

自分自身の設計図

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自分自身の設計図とは、DNAやRNAの遺伝情報のことです。遺伝情報は、デオキシリボースとリン酸、塩基と呼ばれるブロックを組み合わせることで構成されます。塩基にはアデニン、グアニン、シトシン、チミン、(ウラシル)と呼ばれるものがあります。これらの塩基が数千〜数十万と複雑に組み合わさることで、遺伝情報を構築しています。DNAの配列などを説明すると非常に長くなってしまうので、 ウイルスが変性しやすい理由 だけをここでピックアップします。

  • DNA(デオキシリボ核酸):二重らせん構造により安定
  • RNA(リボ核酸):一本鎖、変異しやすい

ニュースでウイルスが変異した、と聞くことが多くあると思います。変異を起こしやすいウイルスは、RNAを有しているものが多いのです。構造上、RNAを持つウイルスの遺伝情報は一本鎖のため、遺伝情報に変異を起こしやすいという特性があります。

生物とウイルスの増え方

生物の自己増殖の例として、我々人間を形作る細胞をみていきます。体はたくさんの細胞で構成されていますが、赤血球等の一部を除き、ほぼ全ての細胞が自己増殖能力を持っています。この自己増殖能力を 細胞分裂 と言います。

細胞分裂ができる条件には、細胞の中に核(DNAが入っている)とその他の細胞小器官の存在が不可欠です。

ウイルスはこれらの器官を持たないため、増えるために生き物の細胞を乗っ取ります。その描写はまるで映画「エイリアン」のようです。エイリアンの如く、宿主となる細胞に飛びつき寄生します。※あくまでイメージしていただくための表現です。

細胞の細胞分裂能力を奪い、自分のコピーを大量生産します。たくさんに増えたウイルスは、寄生していた細胞を破って飛び出し、更に増えるべく他の細胞のもとに向かいます。

まさにエイリアンそのものですね。

手軽なウイルス対策

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目に見えないサイズのウイルス達から、私達は自分を守るために手洗いやうがい、消毒、マスクの使用が推奨されています。

医薬業界で働いている中で、コロナウイルスの感染拡大とともに売れていったものは以下の順番になります。

  • マスク
  • 消毒液(アルコールなど)
  • うがい薬

様々な道具や薬を駆使することも大切ですが、紹介する本の中では誰にでもできる、非常に簡単で有効な方法を取り上げています。それは「手洗い」です。

手は日常生活で様々なものに触れる機会が最も多い部分です。適度な手洗いでウイルスを洗い流すことを目的としています。

今後の記事では

これらに加えて、実際 ウイルスに有効なもの はどういったものなのか、免疫を含めてフォーカスしていきたいと思います。今後の記事では、下記を取り上げていく予定です。

  • ウイルスの歴史
  • ウイルスと細菌の違い
  • エンベロープ、ノンエンベロープの違い
  • ウイルスの殺菌方法
  • ウイルスと免疫の関係